Nature calls me

自然を愛するブログです。

ほんの少し怖い話

f:id:kuronosyasin:20170416033657j:plainお久しぶりです。クロです。

この写真は京都府八幡市橋本にある廃墟(?)です。

(?)というのは、人が住んでいるかもしれないという意味です。

で、この写真、今回の話とは

まったく関係ありません!

 

先に言っとくと、今回は他に写真はありません

なぜかというと、ここ最近忙しかったんです。

実はこの歳になって学生になることになったので、

その手続きやら準備やらでてんやわんやしておりました。

 

で、やっと落ち着きだしたのでブログを書こうとおもったのですが、

なんも撮ってねえことに気づき愕然としてました。

久しぶりの更新なので、今日あったおもしろい話を書きます。

 

今日は仕事はお休みでした。

近日、友人と釣りに行く予定なので、その友人宅で2人で準備をしてました。

時間は22時くらいです。

あれやこれやと必要なものを掘り出したり、用意するものを書き出したり、

いそいそしてました。

そのとき、友人の彼女さんから友人に電話があり、彼は外に出ていきました。

友人は彼女との会話を聞かれたくないのか、いつもみんなから離れて電話してます。

 

そうそう、この友人宅は一軒家で両親の持ち家ですが、訳あって今は友人が1人で住んでいます。

ということは、この家の中には私1人ということです。

以前からこの家にはいろいろ噂があるのですが、幽霊否定派の私にとっては何でもないことです。

 

ちなみに噂とは、階段を誰かが行き来しているとか、

真裏の家で火事があり、死人が出ているとか・・・。

火事の件は私もこの目で見ているのでよく知っているのですが、

だからと言って恐怖を感じることもなく、そのときも黙々と準備リストをしたためておりました。

 

と、一階の風呂場のほうでカチャンと扉が閉まる音がしたので、

なぜいま風呂?

と怪訝に思い、一階に降りてみたんですが、友人の話し声が玄関の向こう側から聞こえる。まだ電話中でした。

むむ?

とすると私の聞き間違いかと、また階段を上り、部屋に入ると・・・

 

なぜかテレビが点いてました。

 

はぁぁ?

と声に出すと同時に扉をそっ閉じ

一階に降りて玄関を開け、ちょうど今電話を終えたらしい友人に、

どんな仕掛けや。

と問いました。

友人は「あ?」と言ってました。

私はてっきり友人がテレビのオンタイマーでも設定していたのだろうと思っていたのですが、どうもそうではない・・・。

 

そのとき、先日友人が言っていたことを思い出したのです。

たまにテレビが勝手に点くから怖い」と。

 

おっとこれはまさかのマジモノなのか!?

と興奮していましたが、それきり何も起きませんでした。

機械の誤作動と言ってしまえばそれで終わりなんでしょうが、

そのテレビは最近買い換えたものなので、う~んというところですね。

 

私は別に心霊スポットが好きなわけではありませんが、

オカルト好きの一員としては、なによりもまず、

この友人宅を調査すべきなのではないかと思いました。

 

ちなみに

友人曰く、友人がまだ子供の頃、父が霊媒(?)を家に呼び、

お祓いをしてもらったことがあるという・・・。

 

霊媒師・・・

 

仕事しろ!