Nature calls me

自然を愛するブログです。

伊根町の七面堂


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舟屋です。

先日、京丹後をまわって伊根に行ってきました。

自由って素晴らしい。

なにより海がキレイで、浅いけど底まで見えました。すけすけですね。


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今回は釣り目的でしたが、伊根に着いてから小高い丘が気になったので、登ってみました。


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 階段をみると上ってみたくなりますよね。

まずはダッシュで駆け上がります。


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ちょっとした広場になってますね。

忠魂碑もそびえてます。

このちょっとした山は七面山というらしいです。

奥へ歩くと、また階段があります。


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早くも息が切れている私は、ゆっくり上ります。

意外と急な階段なので、足元には注意してください。



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お堂ですね。

これは七面神社というとこらしいです。

祭神は七面大明神

まんま。

 なんでも、この神様は法華経を守る神様だそう。

よくわかんない。

 

歴史の深い、神聖な場所らしいので、私のような穢らわしい生物はとてもではありませんが、長く居られません。

 

しかし綺麗な場所なので、伊根の舟屋のついでにでも寄ってみてはいかがでしょうか。

 

角度を変えても良く撮れましたよ。


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ブログタイトル変更について

ブログタイトル変更しましたが、名前をつけるのを考える時間は、およそ5秒ほどだったでしょう。

オカルト好きで、よくそっち系のDVDなんかをみる方は聞き覚えがあるかもしれません。
私は一瞬で思いつき、タイトルとしました。

これは「トイレに行きたい」という意味もあるらしいのですが、別にそういう意味ではありません。
神社とかの前で唱えると、白い煙が出てくるというアレです。

あのシリーズも完結しちゃって少し寂しいですが、なによりも廃墟で一泊する青年、菅野くんが引退してしまったことが残念でなりません。
ほとんど茶番でしたが、あれはあれで好きでしたね。

ちとDVDの話になりましたが、今回は報告だけです。

交野山の山頂へ

またかって感じですが、交野山へ行ってまいりました。

まずは倉治のコインパーキングに車を停め、機物神社へ。

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ここを通ると、狭い車道を歩かずに済みます。

結構名のある神社らしく、参拝しておくと後々いいことがあります。

きっとね。

 

今回は源氏の滝の前を通って登っていくルートです。

前回、夜に来たときは完全にホラーな雰囲気を漂わせていたあの鳥居も、お昼となるとこの通り。

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神々しいですね。

前にも申した通り、ここから源氏の滝まではかなり近いです。

かなり端折っていきますが、

今日の滝です。

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水量はかなり少なめでした。

おかげで、やっと滝の横のお地蔵様を間近で撮ることができました。

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こんなにいたんですね!

 

滝の目の前の階段を上り、奥へ行くと山道に入ります。

ここから虫の数がすごい増えます。

ハチには注意!!

かなりデカいやつもいっぱいおりました。

これぞ山道ですね。

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なんかいい感じですね。

さらに道を選びつつ上へ。

ちなみに今回はまっすぐ山頂を目指しています。

 

山道を登っていくと、こんなとこに行きつきます。

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ここからまっすぐ進めません。

手前の溝っぽいやつに沿って登ります。

獣道というより、ただ狭い…

上から見るとこうです。

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しかも前日までの雨のせいでよく滑ります。

そしてこの位置から振り返ると…

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なんと普通の道。

この坂道を登っていくと、そのうちいきものふれあいセンターにたどり着きます。

ここで小一時間の休憩をしました。

センター内に望遠鏡がセットしてあり、覗いて見ると一羽の鳥が見えました。

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サギかな?

あんまり野鳥に詳しくないんですが、悠々としていて綺麗でした。

 

さて、ここからすぐに登り口を見つけ、そこからすぐに山頂への入口を発見しました。

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岩に彫ってある字がなんか中二臭くて大好きです。

ここでまたデカいハチに追われ始めたので、急いでゴールへ。

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はい、ゴールです。

実は今回、全くの無情報で来ました。

もちろん山頂の風景も。

ですが、雰囲気からしてここが山頂だと確信しました。

この感動は大きいです。

では、山頂からの風景を一枚。

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あんまりうまく撮れませんでした。

しかし、撮るものはきっちり撮りました。

なにかと言いますと、自撮りデビューです。

しっかり顔は隠してますがね!

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うむ、相変わらずイケメンです

 

脚はパンパンで、下りはガクガクいってましたがなんとか源氏の滝へ帰り着き、その足でスパバレイ枚方で汗を流し、八幡のずんどう屋で腹を満たしてフィニッシュです。

 

 

余談ですが、私は山道ですれ違った人すべてに挨拶してます。

いつかその人たちにも、当ブログをお目にかけたいもんです。

 

暑さに溶けてもメシはつくる

学校の講義もしばらく休みになり、完全に気が抜けきってTwitterにつくったメシの写真を載せ続けるというしょんべんくせえことをやっておりました。

 

いえ、お料理が得意な方のことをdisってるのではなく、私の料理がしょんべんくせえだけですので、ご理解ください。

 

今日は腹黒い奴とお好み焼きをつくったんですが、余りに余って二人で三枚ずつお持ち帰りです。


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ホットケーキみたい。

 

そして最近また歩いてないので、近場の自然と触れ合って来たいと思います。

交野市の星のブランコあたりは一度行ってますが、何度でも通いたくなる場所なので、これから何度か記事が上がると思います。

 

それより暑すぎるので、コンビニでアイスでも買ってきましょうかね。

男の一人暮らしについて

実家を出てかれこれ約10年、怠け者の私でも何とか生活しております。

まずは京都伏見に、2年後に大阪に引っ越しました。

今回は一人暮らしについて私の考えを綴ります。

 

伏見に引っ越す際、服やらパソコンやら布団やら身の回りのものをダンボールにまとめ、父の車(当時はイストでした)に積み込んで新居へ。

洗濯機などの家電は向こうで揃えるので、引越し屋さんに頼むほどでもありません。

 

引越し先はマンションの4階で、1DKのわりと広めな部屋。日当たりもよく、洗濯物もよく乾きました。

築年数はそこそこで、家賃は4万円でした。

 

荷物を部屋に置いて、さっそく家電量販店へ。

この日までに、かなり調べました。

大事なのは最低限必要なサイズです。これは今でもそう思ってます。

メーカー、機能、省エネ、考えるに足りません。男一人なんて使えればいいです。

 

結果、ハイアール製品が中心となりました。

冷蔵庫、洗濯機、テレビ、レンジ、炊飯器など、最小限の出費に抑えます。

当時参考にしていたとあるブログでは、安物はすぐ壊れるから、有名なメーカーのものがいい。と書かれていましたが、そんなことはありません

冷蔵庫も洗濯機もテレビも、10年近く経ったいまも元気に働いております。

ちなみにエアコンは元々ついてました。

 

次に家具ですが、これはデパートの家具コーナーや、ホームセンターをまわりました。家具専門店よりかなり安いです。

私はほとんどイズミヤコーナンで済ませました。

コタツ兼用のテーブル、タンス、キッチンワゴン、テレビ台、本棚など、これまたかなり低資金で済みました。

 

家電と家具を合わせても、最初にかかった費用は10万円ほどだったと思います。

しかし、これは最低限必要なモノなので、他に必要になったものは、その都度購入します。

冬は寒いし、ストーブが必要でしょう。

しかし幸いなことに、その部屋は床の下にマグマ溜りでもあるんじゃないかと思うほど暖かかったので、必要ありませんでした。

夏は扇風機にお世話になりましたね。

 

あとは調理器具。私はそこそこ料理する種族です。

フライパン、包丁、まな板など、こまごましたもの、いっぱい欲しいです。

これもホームセンターで揃えます。コーナンとムサシで買ったと思います。

結局、ほぼ最初に揃えたモノだけで、今も生活してます。

本が入り切らなくなったので、本棚を新調したぐらいですかね。

 

結論をいうと、男一人ならその程度で生きられるということですね。

インテリアとかこだわりのある方は別ですが。

 ちなみに、物欲の少ない私の毎月の衣類代は、およそ1000円です。どうもありがとうございました。

 

この記事で少しでも誰かの参考になれれば幸いです。

そりゃないか。

夜勤やってると美容室に行くのが億劫になる件

私は22時から6時まで(たまに9時)の仕事をしています。

かれこれ2年半ほど経ちますが、もちろんこの間、1度も髪を切ってないということはありません。

さすがの私もそこまで不潔じゃないです。

なるべく月一で美容室さんにお世話になってます。

 

で、なぜ億劫なのかと言うと、まずは美容室の営業時間に私が活動していないからです。

美容室の開店は9時、もしくは10時のとこが多いですね。

そして閉店時間は20時、もしくは21時。

この時間帯、私はというと、家でお酒飲んだりアニメみてたり本を読んだりしてます。

もしくは死んだように寝てますね。

夜勤明けって、結構体がキツいんです…。

 

日中に働いてたときはそうでもなかったんですが、夜勤をしだすと睡眠時間が長くなりました

だいたい9時間は寝てます。

ひどいときは12時間以上です。

 

少し早起きすりゃ行けるじゃん!と言われそうですが、甘いです

私はギリギリまで寝る派です。

20分もあれば準備完了して車に乗り込めるので、いつもの起床時間は20時30分(職場まで30分かかりますので)。

いつか40秒で支度できるようになれれば、億劫なく美容室へ行けるかもですね。

 

ここで私の一週間のリズムです。

水曜日と土曜日以外はすべて夜勤です。

 ちゃんと休みはあるんだからその日に行けよ!と言われそうですが、甘いです。 

休みこそめちゃくちゃ寝ます。

もしくは頑張って遠出してますね(むしろこっちのが大事)。

カメラ片手にwktkしてるときに、そうだ髪切ろうとはなかなかなりません。

 

結果、ヘルメットになります

ヘッドホンつけたらモフっとなります。この暑い時期にそれはかなり暑苦しいです。

なので、いつも美容室に行くときは結構な覚悟を決めてから向かってます。

夜勤明けの場合は、俺は今日、髪を切る…切らなきゃ死ぬ…!と自分に言い聞かせ続けます。

そして美容室に到着し、席について髪を切ってもらってるうちにウトウトしはじめ、ときには爆睡かまします。

すべてが終わった時には日本の夜明けを独り占めしたような清々しい気分になれます。意味不明です。

 

そしてまさに今日が決心した日でした。

仕事中も今日は美容室の日…髪を切るぞ…。ひたすら念じ、仕事を終え、帰宅します。

 

 

 

お酒飲んで寝ちゃいました。

 

で、こんな真っ昼間に目が覚めて、なんとなく気分が乗ったので決心し、先ほど合わせ鏡の要領でセルフカットしました。

なかなかうまくできて満足です。

 

本当にありがとうございました。

続・こんな大人になっちゃダメ

こんばんは、クロです。

前回は高校時代まで書いたので、

卒業後からの話です。

 

言い忘れてましたが私が見事、両親のDNAを引き継ぎ、ミステリとオカルトにハマりだしたのは中一の頃です。

初めて読んだ小説は荒俣宏の「帝都物語」シリーズです。

 

さて、卒業後ですが、さっそく就職します。

大阪ミナミでバーテンダーになりました。

接客に関しては高校時代から定評のあった私。お客さんとの会話は難なくこなしますが、お酒を覚えるのが大変でした。

ちょうどその頃が、こんなんでしたね。


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モノクロにスタンプと加工してますが、そのうち覚悟ができたら顔だしたりしますんでね。

 

それから数年…。

仕事自体は順調だったのですが、

ある日、お店が入っているビルが

何者かによって買い取られました。

今後は飲食店をしない方針らしく、お店はなくなることに。

 上司からは姉妹店で働かんかと言われたが、ニートに憧れる私は、退職しました。

 

それから三ヶ月の間、貯金を食べながら過ごし、悠々自適…

というわけでもなく、すごく焦ってました。

お金がないわけじゃないけど、なんか…なんか…

落ち着きません。

根っからの社畜なんでしょうか。

いてもたってもいられず職を探します。もう手当たり次第に。

色々な業種、計15社くらい面接に行きましたかね。

その中の一社から翌日、採用の電話が。

最初に採用してくれたとこに行こうと決めていた私は、即OKします。

 

そこは京都伏見の家電工事会社。

そこでは社員ではなく、一つのチームの一業者として働きました。

最初は助手としてハードな肉体労働をこなしましたが、良き師匠のおかげでかなり早くに独り立ちします。

 

それから数年…。

我らがチームのボスと、仕事を振ってくれる親会社(?)の人の折り合いが悪くなります。

結果、見事に仕事はなくなり、チームは解散することに。

師匠からは、別のセンターで一緒にやらんかと声をかけてもらってましたが、

ニートに憧れる私は、退職しました。

 

それから二ヶ月の間、貯金を食べながら過ごし、悠々自適…

というわけでもなく、すごく焦ってました。

お金がないわけじゃないけど、なんか…なんか…。

落ち着きません。


根っからの社畜なんでしょうか。

そんなある日、高校時代からの友人である腹黒ナイトから連絡がきました。

 

いま○○で働いてるんやけど、俺がそのうちお店出すつもりやし、お前に店長やってもらいたいから暇ならうちで修行しろ。

と…。

 

こちとら焦っている身。

願ってもありません。

即OKします。

それから数年…

今に至ります。

 

勤め先については、いまは言えません。

主に夜勤で働いています。

 

最近になっていろいろ余裕ができて、

いろいろな場所へ行ったり、

果てには大学へも行くようになりました。

毎日大変ですが、たのしいです。

 

終わりに、こんな大人になっちゃダメというタイトルにしたのは、親への迷惑ですね。

いつになったら普通の社会人になるんやとか、いつになったら結婚するんやとか…

私の親は結婚が遅かったようで、もう既におじいちゃんぐらいになってます。

そりゃ心配ですわな。

 

みなさんは親孝行してくださいね。

意向に背くのは良いですが、優しくしてあげてください。

親は歳をとるごとに心配性になってきますから。

 

結局なにが言いたいのかわからんまま終わります。

もうすぐ電車を降りないとなので急いで文章考えたらこんなことに…。

 

ではまた次回です。