続・こんな大人になっちゃダメ
こんばんは、クロです。
前回は高校時代まで書いたので、
卒業後からの話です。
言い忘れてましたが私が見事、両親のDNAを引き継ぎ、ミステリとオカルトにハマりだしたのは中一の頃です。
さて、卒業後ですが、さっそく就職します。
大阪ミナミでバーテンダーになりました。
接客に関しては高校時代から定評のあった私。お客さんとの会話は難なくこなしますが、お酒を覚えるのが大変でした。
ちょうどその頃が、こんなんでしたね。
モノクロにスタンプと加工してますが、そのうち覚悟ができたら顔だしたりしますんでね。
それから数年…。
仕事自体は順調だったのですが、
ある日、お店が入っているビルが
何者かによって買い取られました。
今後は飲食店をしない方針らしく、お店はなくなることに。
上司からは姉妹店で働かんかと言われたが、ニートに憧れる私は、退職しました。
それから三ヶ月の間、貯金を食べながら過ごし、悠々自適…
というわけでもなく、すごく焦ってました。
お金がないわけじゃないけど、なんか…なんか…
落ち着きません。
根っからの社畜なんでしょうか。
いてもたってもいられず職を探します。もう手当たり次第に。
色々な業種、計15社くらい面接に行きましたかね。
その中の一社から翌日、採用の電話が。
最初に採用してくれたとこに行こうと決めていた私は、即OKします。
そこは京都伏見の家電工事会社。
そこでは社員ではなく、一つのチームの一業者として働きました。
最初は助手としてハードな肉体労働をこなしましたが、良き師匠のおかげでかなり早くに独り立ちします。
それから数年…。
我らがチームのボスと、仕事を振ってくれる親会社(?)の人の折り合いが悪くなります。
結果、見事に仕事はなくなり、チームは解散することに。
師匠からは、別のセンターで一緒にやらんかと声をかけてもらってましたが、
ニートに憧れる私は、退職しました。
それから二ヶ月の間、貯金を食べながら過ごし、悠々自適…
というわけでもなく、すごく焦ってました。
お金がないわけじゃないけど、なんか…なんか…。
落ち着きません。
根っからの社畜なんでしょうか。
そんなある日、高校時代からの友人である腹黒ナイトから連絡がきました。
いま○○で働いてるんやけど、俺がそのうちお店出すつもりやし、お前に店長やってもらいたいから暇ならうちで修行しろ。
と…。
こちとら焦っている身。
願ってもありません。
即OKします。
それから数年…
今に至ります。
勤め先については、いまは言えません。
主に夜勤で働いています。
最近になっていろいろ余裕ができて、
いろいろな場所へ行ったり、
果てには大学へも行くようになりました。
毎日大変ですが、たのしいです。
終わりに、こんな大人になっちゃダメというタイトルにしたのは、親への迷惑ですね。
いつになったら普通の社会人になるんやとか、いつになったら結婚するんやとか…
私の親は結婚が遅かったようで、もう既におじいちゃんぐらいになってます。
そりゃ心配ですわな。
みなさんは親孝行してくださいね。
意向に背くのは良いですが、優しくしてあげてください。
親は歳をとるごとに心配性になってきますから。
結局なにが言いたいのかわからんまま終わります。
もうすぐ電車を降りないとなので急いで文章考えたらこんなことに…。
ではまた次回です。