友ヶ島の自然に癒された話。後編
2回で終えようとしていた友ヶ島の話ですが、予想以上に虫の件が盛り上がって(自分の中で)しまい、3回目の更新でございます。
朝は6時に目が覚めました。
昨夜はあんなことがあってあまり眠れていないのに、まるで老人のようにアラームもなしで目が覚めました。
昨日の日中は暑かったんですが、朝はちょいと冷えます。
テントから出たくなくて、横着してテント内でメシをつくります。
写真は撮ってませんが、カルボナーラのカレー風味をつくりました。
またパスタ
これを平らげたら、昨日まわれなかった島の東側へ歩きます。
目指すは虎島
南垂水キャンプ場から約2kmちょっとあります。
その途中に深蛇池という場所があるそうなので寄ってみます。
なんでも蛇の大王が住んでいるそうです。
これは期待。
行ってみるとそこは一面草ぼうぼうの湿地帯。
たしかに蛇いそうだけど!!
てか動画載せられないんだったな…
写真ねえよ…
代わりに道中、行く手を遮っているようで別に問題なかった木の写真を載せておきます。
深蛇池を過ぎ、さらに1kmちょっと歩くと虎島へ続く(?)海沿いの石の道に出ます。
向こうに見えますのが虎島でございます。
干潮のときにしか行けません。
干潮でも割りと危険です。
途中まで壁があるのですが、ある窪みにガシャブーの落書きのようなものを発見しました。
オカルトのにおいもします
なんの形なんですかね?
そして来た道を戻り、来しなに気になっていた車輪をパシャリしてキャンプ場へ。
言い忘れてましたが、キャンプ場の近くには変なオブジェと神社があります。
こんなん。
この神社、鳥居のすぐ側にすごい生長のしかたをした松が一本。
自然信仰のある私は思わず手を合わせました。
ありがや〜
奥には小さな祠があるだけでした。
よくわからんことが書いてます。
とりあえず修行場だったんですね。へぇ〜。
その後は撤収作業です。
終わった頃には9時。
船の始発は9時30分なので、余裕があります。
ゆっくり港に歩いていくと、ずっと撮れなかったリスさんの姿を写真に収めることができました(動画は1日目に撮ってましたが)。
最後に幸運に恵まれ、我々3人のキャンプ勢は貸し切り状態で加太港まで送られました。
終わり
最後に!
注意して欲しいのは、特にポケモントレーナーの方の歩きスマホ。
よそ見しながら歩いてると、簡単に足を踏み外して簡単に海にチ───(´-ω-`)───ンします。
それから落石。
注意書きが冗談じゃない。
そしてキャンプの方は特にですが、
水!!
船着場に自販機はありますが、キャンプ場近くには飲める水がありません!
私は4リットル持って行って、1リットルほど余りました。
料理や歯磨きなどにも使うと思うので、重いだろうけど頑張って持参しましょう!
あとは虫!!
ほんとに注意です。
そしてちなみに私の帰り道は
神通温泉と
岸和田サービスエリアの和歌山ラーメンでした。
ソロ人生プレイヤーによる、無人島ソロキャンプ。
いろいろあったけど、すごく癒されました。
虫とかトイレとか気にならない方なら絶対に気に入ってくれると思います。
とにかく行ってみろ!!
ほんとうにありがとうございました。
(GWは混んでるよ。)