萱島を歩くと、すごく良い。(廃墟アリ)
かなり間が開いてしまいました。
すべては猫をお迎えするため。
本当は猫を引き取ってから更新しようと思ってたのですが、意外と長引いてしまったので、変なタイミングでの更新になります。
ここには、わりと有名な楠があります。
ホームの真下にある神社から撮ったのがこちら。
遠目から見るとこんなん。
完全にぶち抜いとります。
何度かテレビでも取り上げられてました。
幼少期の私は、この付近に住んでました。
そして私が遊び回っていたあたりを探索。
もう15年ぐらい経っているので、ところどころ様変わりしてました。
ぶらぶら歩いてると、
そこに…
なんだこれ!?
こんな家あったかな!?
見慣れた住宅街に紛れて異様な雰囲気を醸し出す素敵ハウスが一軒…。
自転車が置いてありますが、人の住んでいる気配はなし。
まさに木に侵食された家という感じで、興奮不可避。
周りは普通のお家です。
歩いてると急に現れる廃墟。ミステリィ…。
とまあ予想外の遭遇でラリってましたが、探索続行。
少し移動して、違う住宅街に入ります。
というか萱島には住宅街しかない。
なかなか写真映えする景色も多いです。
古い家が多いからですかね。
こんな小道、今だから良いなーと思えますが、子供の頃はただの抜け道でした。
この平成と昭和が入り混じった感じもすげえ好きです。
ひと通り探索を終え、商店街のアーケードを通って帰ります。
が、水曜日はほとんどのお店が閉まっています。
これもこれで絵になります。
万国旗がまたいい味だしてます。
萱島は比較的治安が悪いと言われていますが、全然そんなことはありません。
むしろいい人が多いように感じました。
歩いてるときに、向かい側から自転車に乗ったおっちゃんが来たので、ほんの一歩左に避けたら
「すいませーん!」と頭を下げながら通過したり。
抜け道の出口付近で井戸端会議してる三人のおばちゃんの横を通る際に、
「こんにちはー」と声をかけてくれたり。
しかも三人とも。
なんとも人情味溢れる街でした。
成長した今だから良いと感じるんでしょうね。
引っ越そうかな。