男の一人暮らしについて
実家を出てかれこれ約10年、怠け者の私でも何とか生活しております。
まずは京都伏見に、2年後に大阪に引っ越しました。
今回は一人暮らしについて私の考えを綴ります。
伏見に引っ越す際、服やらパソコンやら布団やら身の回りのものをダンボールにまとめ、父の車(当時はイストでした)に積み込んで新居へ。
洗濯機などの家電は向こうで揃えるので、引越し屋さんに頼むほどでもありません。
引越し先はマンションの4階で、1DKのわりと広めな部屋。日当たりもよく、洗濯物もよく乾きました。
築年数はそこそこで、家賃は4万円でした。
荷物を部屋に置いて、さっそく家電量販店へ。
この日までに、かなり調べました。
大事なのは最低限必要なサイズです。これは今でもそう思ってます。
メーカー、機能、省エネ、考えるに足りません。男一人なんて使えればいいです。
結果、ハイアール製品が中心となりました。
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、レンジ、炊飯器など、最小限の出費に抑えます。
当時参考にしていたとあるブログでは、安物はすぐ壊れるから、有名なメーカーのものがいい。と書かれていましたが、そんなことはありません。
冷蔵庫も洗濯機もテレビも、10年近く経ったいまも元気に働いております。
ちなみにエアコンは元々ついてました。
次に家具ですが、これはデパートの家具コーナーや、ホームセンターをまわりました。家具専門店よりかなり安いです。
コタツ兼用のテーブル、タンス、キッチンワゴン、テレビ台、本棚など、これまたかなり低資金で済みました。
家電と家具を合わせても、最初にかかった費用は10万円ほどだったと思います。
しかし、これは最低限必要なモノなので、他に必要になったものは、その都度購入します。
冬は寒いし、ストーブが必要でしょう。
しかし幸いなことに、その部屋は床の下にマグマ溜りでもあるんじゃないかと思うほど暖かかったので、必要ありませんでした。
夏は扇風機にお世話になりましたね。
あとは調理器具。私はそこそこ料理する種族です。
フライパン、包丁、まな板など、こまごましたもの、いっぱい欲しいです。
これもホームセンターで揃えます。コーナンとムサシで買ったと思います。
結局、ほぼ最初に揃えたモノだけで、今も生活してます。
本が入り切らなくなったので、本棚を新調したぐらいですかね。
結論をいうと、男一人ならその程度で生きられるということですね。
インテリアとかこだわりのある方は別ですが。
ちなみに、物欲の少ない私の毎月の衣類代は、およそ1000円です。どうもありがとうございました。
この記事で少しでも誰かの参考になれれば幸いです。
そりゃないか。