Nature calls me

自然を愛するブログです。

舞鶴の赤レンガ倉庫でプリンを食べた話

遅くなりましたが、前回の翌日の話になります。

 

ホテルで死んでから、生還したのは朝7時。

顔を洗って朝食を摂ります。

 

9時にチェックアウトをして、ホテルから1.5kmの距離にある、赤レンガ倉庫群へ。

舞鶴には何度も来ているのに、ここへ来たことがないとは恥ずかしい!

車を停めてすぐに撮影を開始します。

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自衛隊の造船所です。

目の前にあったから…。

礼儀としてね…。

 

門の前で一礼して、目当ての倉庫へ。

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まず一番手前にあった博物館です。

後で入ろうと思ったんですが結局、時間が足りませんでした。

そのまま奥へ進みます。

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へばりついた蔦がいい感じです。

斜めに並べて撮るだけでも絵になるんですが、正面からでも迫力あるものが撮れました。

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しかしこの写真だと、前日から続く曇り空が恨めしい感じ…

夕方ぐらいから快晴でしたけどね!

あと二枚くらい置いておきます。

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急ぎ気味で撮ったので、少々歪んでいる気もしますが、見逃してください。

上の写真の左側の扉が4号館になっていて、中はお土産屋さんです。

観光地にお決まりの、アンケートに襲われながら買い物をします。

倉庫の一部を自衛隊が使っているようで、それ関連のTシャツとかキーホルダーがいっぱい並んでました。

が、どれも値段が高ええよ!!

ただのプリントTシャツが1枚3000円ってなんだ!?

そんならイズミヤで3枚1000円で買うわ!!

という、べらぼうな価格設定に興奮しつつ、何事もなかったかのように

ンリプルヅイマを購入。

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チーズの味が濃いめで、すごくやわらかい。

液体と固体の中間ぐらいの食感でした。

底のカラメルを絡めると、甘味がお口に広がります。

ああ…これ…、プリンだったんだ…。

 

その後は宮津市天橋立駅の近くでお昼を食べたり、楽しみにしていた智恵の湯が定休日だったり

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感情を揺さぶられながら帰路につきます。

ちなみにこの二日間で、舞鶴市宮津市を3往復してます。

かなりの無駄でした。

 

大阪に帰ってからは、実家に寄ってタダ飯を食べてから自宅に帰ってビール飲んで寝ました。

充実した、よき旅でした。

カメラの腕が上達したらまた来ます。

京都の山と海に癒される二日間

朝10時に出発し、第一の目的地である舞鶴とれとれセンターに着いたのは正午過ぎ。

まずはお目当てのうにいくら丼をいただきます。

写真は撮ってなかったんですが、とてもおいしかったです。

 

お昼のあとは宮津市成相寺へ。

撞かずの鐘のストーリーが悲しくて、泣いてしまいそうにはなりませんでした。

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これ、撞かずの鐘です。

そしてそのストーリーがこちら。

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そのまま成相山車で登り、頂上には美人茶寮なるお店で休憩します。

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佇まいもよく、店員さんも美人さんでしたごちそうさまでした。

外に出て、景色を撮ります。

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日本一ってなんか胡散くs…ゲフン!

少々曇り空で、いまいちの景色でしたが、自然を十分に満喫できました。

 

そのあとは予約しておいたホテルでチェックインを済ませ、近くの居酒屋で食事をしました。

中トロ刺身がおいしかったんですね~。写真は撮ってません…。

 

ちなみに昨日の夜勤からここまで、一睡もしてません。

ほぼ運転しかしてないとはいえ、よく体がもったもんだ。

 

中ジョッキ3杯いただいて、部屋に戻ったら寝たように死にました。

 

んな感じで一日目は終了です。

二日目は後日、書きます。

なるべく早めにします!

梅田記

昨日、旧友たちと酒を飲むために梅田へ出かけました。

いつもはわりと静かに飲む連中なんですが、今回はかなりウェーーイでした。疲れました。

21時頃まで飲んで1部終了し、メンバーが減ってからさらに延長で飲みました。

いつも以上に飲んで、久々に酔っ払いに…。

 

結局23時30分まで飲んで、ほとんどのメンバーは帰宅。

4人になったところでラウンドワンへ。

ちょろっと遊んでからネカフェへ。

で、思ったんですが、リクライニングって意外と寝れない…!

30分寝ては起きてを繰り返し、イライラしてきたところに空腹まで襲ってきて、たまらずスタミナ丼を注文。

写真撮るの忘れてましたが、けっこうおいしかったです。熱すぎてヤケドしかけましたがね。

 

朝6時30分に店を出て、早朝の梅田を散歩。

ほとんどのお店が閉まっていて人も歩いてない。長いこと大阪に住んでますが、梅田のこういう姿は初めて見たかも。


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その後またラウンドワンに行って、ひたすらガンスリンガーストラトス3をやりこんで、楽しみにしていたカツ丼屋さんへ。

 

その名も吉兵衛

普通のカツ丼も絶品ですが、夏の期間限定で毎年出てくる至高の逸品。


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ひやだしカツ丼!!

このだしがまたうめえのなんのって!

そもそもカツのジューシーさがたまらんです。

だしをかけねばただのカツ丼ですが、もはやそれでもイケます。

わさびも乗っているので、だしをかけながら溶かしながらですねぇ…ジュルリ

クソ暑いときに食べるから余計うまいんですなぁ。

ちなみにスプーンで食べるのがオススメ。

心ゆくまでカツ丼を堪能し、帰路につきます。

私はおけいはんなので、梅田から淀屋橋駅まで歩きますが、暑い暑い。

通ったコンビニはすべて制覇したんじゃないかな。

みなさんも熱中症には気をつけてください。

 

今日の一品(微怪談)


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1本のビデオテープをみつけた。懐かしのVHSである。

このテープは、長らく掃除をしていなかった自宅の押し入れの隅に置かれていた。

ラベルも貼っておらず、真っ黒なテープ。

見てやろうにも、うちにVHS対応のデッキはない。

 

なんとかみる方法はないか、部屋のレコーダーを色々いじくる。

すると、何故か本体の底面に緑色の光が点滅しており、それを押すとビデオテープの挿入口が開かれた。

なんの疑問もなく、私は喜んでビデオテープをセットする。

間もなくテレビ画面が切り替わり、ビデオが再生された。

 

映像は古く、色も褪せてきていたが見られないことはない。

場所はわからないが、どこかの街中の料亭のようで、入り口に立って店の中を撮影しているらしい。

会計のカウンターがあり、その左奥には客席に繋がっている廊下が見える。

 

聞こえてくる息遣いで、撮影者は男であることはわかる。それにしても呼吸が荒い。

そして、入り口に男が立っているのに、店の人間が出てくる気配もなく、ただ静かである。

 

まもなく撮影者は動き出す。

土足禁止と書かれた板を無視して、靴のまま店に上がり込んだ。

すると、さっきまでいなかった人間が廊下の前に立っている。

いや、立っているというより、膝立ちの状態で身体の力が抜けているような…。

首もだらしなく、右側に垂れている。見たところ歳は40代後半だろうか。胸に名札らしきものをつけているので、どうも店員のようだ。

撮影者はその店員に向かって、すみません…。と話しかけた。

だが、店員に反応はない。よく見ると白眼を剥いている。

しかし、撮影者は気にすることなく、店員を押しのけて廊下を進む。

すると後方から、

おきゃくさまー!

という怒ったような声。

撮影者が振り向くと、さっきまで項垂れていた店員は消えていた。

 

撮影者は次第に、さらに息が荒くなり、何事かぼそぼそ呟いている。

よく聞いてみると、

おかあさん…おかあさん…

と言っている。

 

ここで私が感じたのは、心細くなって母親に助けを求めているのではなく、母親の身に何かしら危険が迫っているということ。

 

いくつもの部屋の襖を通り過ぎ、最初から場所がわかっていたように一つの部屋の前に辿り着いた。

襖を開けると、軽く十畳以上ある和室。

部屋の真ん中に大きな四角いテーブルがあり、向かって右側には二人の人間が座っている。

手前に座っていた人間は、撮影者が勢いよく襖を開けたことに驚いたようで、反射的にこちらに振り向いた。女のようだが、鼻から下を白い三角巾のようなもので隠している。

奥の影は、その女と被って見えない。

 

突然女は立ち上がり、撮影者に向かってくる。右手には大きなナタが握られている。しかもそのナタは、既に血まみれだ。

それに気づいた撮影者はとっさに奥の人影を見る。そして、その姿を見た途端、絶叫し、カメラは床に落ちて電源が落ちてしまった。

 

その奥に座っていた人影は、一見ただフードを目深に被った女性にみえたが、それはフードではなく白い布だった。

そして、そのかけられた白い布は、人間の頭の形ではなく、平面。

鼻から上の部分を綺麗に切り落とされ、その上にかけられているようだ。

不思議と血の色はなく、布も真っ白のままだった。

 

私は、この顔の半分を落とされた女性が、撮影者の母親だったのだと思うが、これがどういう物語なのかまったくわからない。

 

 

 

まあ、ですからね!

 

 

 

夢判断(新潮文庫)

夢判断(新潮文庫)

 

 

 

京丹後市の城嶋には、三嶋神社なる景色のいい丘がありました。

もう何日になるかわかりませんが先日、釣りに行ったんですね。

帰って翌日、すぐにブログを更新しようとしたんですが、なんとパソコンに写真が取り込めないエラーが続き、今に至りました。

やっとなんとかなったので、書かせていただきます。

 

ちなみに、城嶋に行ったのは夜です。

まずは、いい雰囲気の建造物をパシャリ。

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暗いな…見えるかな…。

 

夜風が気持ちよく、散策日和だという声がどこかから聞こえてきたので、周辺を歩きます。

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なんか光ってるライトは腹黒さんです。

ここは堤防沿いなんですが、磯に降りられそうな階段があったのでつい降りてみました。

まあなんもなかったんですがね。

 

で、街灯とヘッドライトを頼りに散策続行。

魚の気配がなかったので移動することにしますが、その前に…

車を停めてすぐに見えていた…

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この鳥居をくぐりましょう!

小さく見えてますが、三嶋神社なる場所だそうです。

 

先には階段がありまして、ある程度登って振り向くと、

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意外にもキレイでした!

 

お昼に来たらどんな感じなんでしょうか。

また見たい景色です。

 

これ以上は登ってもなにもなかったので、下りて移動します。

実はこの後に、前回の伊根に行くんですが…

 

その辺は気にせず、次回のネタ漁りに行ってきます。

伊根町の七面堂


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舟屋です。

先日、京丹後をまわって伊根に行ってきました。

自由って素晴らしい。

なにより海がキレイで、浅いけど底まで見えました。すけすけですね。


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今回は釣り目的でしたが、伊根に着いてから小高い丘が気になったので、登ってみました。


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 階段をみると上ってみたくなりますよね。

まずはダッシュで駆け上がります。


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ちょっとした広場になってますね。

忠魂碑もそびえてます。

このちょっとした山は七面山というらしいです。

奥へ歩くと、また階段があります。


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早くも息が切れている私は、ゆっくり上ります。

意外と急な階段なので、足元には注意してください。



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お堂ですね。

これは七面神社というとこらしいです。

祭神は七面大明神

まんま。

 なんでも、この神様は法華経を守る神様だそう。

よくわかんない。

 

歴史の深い、神聖な場所らしいので、私のような穢らわしい生物はとてもではありませんが、長く居られません。

 

しかし綺麗な場所なので、伊根の舟屋のついでにでも寄ってみてはいかがでしょうか。

 

角度を変えても良く撮れましたよ。


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ブログタイトル変更について

ブログタイトル変更しましたが、名前をつけるのを考える時間は、およそ5秒ほどだったでしょう。

オカルト好きで、よくそっち系のDVDなんかをみる方は聞き覚えがあるかもしれません。
私は一瞬で思いつき、タイトルとしました。

これは「トイレに行きたい」という意味もあるらしいのですが、別にそういう意味ではありません。
神社とかの前で唱えると、白い煙が出てくるというアレです。

あのシリーズも完結しちゃって少し寂しいですが、なによりも廃墟で一泊する青年、菅野くんが引退してしまったことが残念でなりません。
ほとんど茶番でしたが、あれはあれで好きでしたね。

ちとDVDの話になりましたが、今回は報告だけです。